趣味空撮にぴったり!!画質もきれいで持ち運び抜群のDJI Sparkの魅力について

とむ
今回はDJI Sparkの魅力についてご紹介します。趣味で使うレベルでは画質・持ち運びのしやすさ両方を兼ね備えています。

今回はエントリー機体(ドローン)を卒業して次に何を買おうか悩んでいる人、初めての機体から画質がきれいなレベルのドローンを探している方に向けての紹介になります。

Dji Spark

コンパクトドローンで持ち運び性に優れたDJI社の最もコンパクトなドローンです。手のひらに収まるサイズです。見た目もかわいらしく全5色のラインナップです。

Dji Sparkの6つのメリット・おすすめの理由

なめらかで美しい映像を撮影できる

趣味で使うレベルでは満足できる「FHD: 1920×1080 30p」高画質設定です。撮影した動画はくっきり鮮明に映ります。

また、メカニカルジンバルスタビライザーがついており2軸ジンバルで、映像のブレを抑え安定したなめらかな映像を撮影できます。

スタビライザーとはカメラのブレを抑えるための仕組みで1軸、2軸、3軸という風に増えるほどブレを抑えてくれます。

実際にSparkで撮影した映像がこちらです。

撮影は1080pですが、見る人の環境では720pになるかもしれません。その時は1080pに変更をお願いします。

コンパクトで持ち運び抜群

手のひらに収まるサイズでカバンにも簡単に収納できます。

↓↓↓収納例↓↓↓

コンパクトなため持ち運び抜群です。とむが出かける時のドローンバッグです。右からドローン、プロポ(コントローラー)、予備バッテリー、左には財布、鍵、350mgのペットボトルです。

カバン一つで荷物とドローンを持って出かけることができるので非常に便利です。ドローンが大きいと荷物が多くなり出かけるのが大変になりますが、これだけコンパクトだと散歩感覚で出かけることができます。

 

また、ドローンだけをコンパクトにしまうケースもあるため、キャリーケースの中に入れる時もスペースをとられずに収納できます。

また、余談ですが予備バッテリーはメガネケースにきれいに2つ収まります。

 

撮影機能が豊富

新たに2種類の機能が増えました。

撮影機能5つ

球体パノラマ撮影~NEW~

シャローフォーカス~NEW~

・180度パノラマ撮影

・縦につなげるパノラマ

・大きく撮影できる大パノラマ

 

5種類の撮影機能があるため、簡単にきれいな写真を撮影することができます。

 

インテリジェントフライトモード

インテリジェントフライトモードとは、自動的にドローンを飛ばすことのできる設定です。被写体から後ろに遠ざかり全体を移すように撮影することや被写体の周りを円移動して撮影すること等ができます。

インテリジェントフライト6つ

・ロケット→真上に飛びます。

・ドロニー→被写体から斜め後ろに遠ざかり撮影します。

・サークル→円移動で撮影します。

・螺旋→円移動で撮影しながら上昇します。

・タップフライ→目的地を指定するとそこまで自動で飛びます。

・自動追尾→被写体を指定したら自動的に追いかけます。

 

自動で6つの撮影ができるため、難しい操作をしなくても買ったその日から1段上の空撮ができます。

 

初心者でも安心!安全機能

はじめてドローンを飛ばす人も、Sparkに買い替えようと悩んでいる人もドローンを墜落させないかどうか不安だと思います。

Sparkには障害物探知センサーがついているため、最大5m先の障害物を認識し衝突を防止します。また、自動帰還モードがあるため、万が一ドローンとの通信が途絶えても最初のフライト地点に戻ってきます。

本体だけで飛行可能

クイックスタートとジェスチャーコントロールという機能があり、スマホやプロポを使わなくとも空撮することが可能です。また、アプリで操作もできるためプロポがなくとも飛行させることが可能です。

しかし、プロポがあるほうが操作しやすいのでとむ的には購入されることをおすすめします。微妙なカメラ操作などは絶対にプロポがあるほうがうまくできるため、綺麗な空撮を撮りたい場合はプロポを使いましょう。飛行可能距離も伸びます。

デメリット

4K撮影ができない

これはメリットとデメリット両方あります。

メリット
・1080pでも十分にきれいな画質

・保存容量が圧迫されない。

・インスタなどの投稿は画質がおとされるため、4Kの意味があまりがない

・容量が重くないため編集がスムーズ

デメリット
・1080pでは満足できない

・4kだと1080pの4倍の保存容量が必要。約1分で1GB必要です。

・編集が重くなり、ある程度のスペックがないと編集が重くなる可能性

メリットとデメリットを書きましたが、これはデメリットというよりかは、DJIが購入層を分けてくれていると考えたほうが良いです。

Sparkの機能があれば趣味レベルであれば十分に楽しむことができます。4K撮影したい場合はマビックシリーズが必要となり価格がほぼ倍になります。

Sparkであれば本体だけであれば5万円台、マビックシリーズ(エア)であれば本体のみで10万円台。この価格差は非常に大きいと思います。

 

マビックエアを買って分かったSparkのデメリット

Sparkのほうが重量サイズ共に小さいですが、収納という面で考えると実はマビックエアのほうが収納性が上でした。

Spark収納例

マビックエア収納例

内容物的にはあまり変わりませんが、カバンのドローンが占める割合が

Spark→6割  マビックエア→4割

です。また、マビックエアは「足をたためる」&「プロポのスティックをはずせる」ため収納がきれいにできます。

 

両方ともコンパクトに収納できるためデメリットではないかもしれないね。

まとめ

Sparkは趣味のレベルでかなりコスパの高いドローンです。画質や自動フライト機能、安全フライト機能を備えコンパクトで持ち運びしやすいので旅のお供にぴったりです。

初めて買うドローンできれい空撮できる機体が欲しい人は、間違いなく「Spark」の一択です。

マビックエアもかなり良いですが、初めて買う場合はエントリー機体で慣れてからか、Sparkを買って満足できなくなったら購入する流れで良いと思います。

 

エントリー機体から次のドローンを選ばれる人は、その後の目的によって変わってきます。

エントリー機体よりかきれいな画質で撮影したい。撮影した動画をインスタやSNSで投稿したいといった人はSparkで十分だと思います。

やっぱり空撮するなら4Kで撮影したい!と思われる方はマビックエアがおすすめです。

以下に関連記事を紹介しておりますので、ご興味があればご覧ください。 

 

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↓↓↓マビックエアの紹介記事。↓↓↓

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↓↓↓DJI社が紹介するSpark↓↓↓

リンクはこちら

 

それでは、また♪

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ABOUTこの記事をかいた人

大好きなドローン片手に日本全国を旅しています。 ドローンを購入するためのお金の稼ぎ方から、 ドローンのルール、撮影・編集テクニック、 日本全国飛ばすことのできる許可まで幅広く紹介していきます! ☆旅・ドローン・創ること がすきです。☆