参考にこちらの映像をご覧ください。ちなみにとむの映像ではないです。
始まりの時に波の音に鳥のさえずりが聞こえるのがわかると思います。動画のはじまり方、そして映像とのマッチングが何とも言えない味を出していますね!
編集での効果音の重要性
このことに気が付いたのはYouTubeで動画を見ているときに、広告動画が入ったのですが、カメラで撮影したシーンが切り替わるごとに「カシャ」「カシャカシャカシャ」とリズムに合わせて、効果音に合わせて写真や映像が変わっていったのです。
この映像をみてきいた時に、これは良い!!と思いました。その広告を探しましたが残念ながら見つけれず、効果音を使って編集している&ドローンを使っている人の映像を探してアップしたのが↑の動画です。
効果音の取得方法
効果音の取得方法はYouTubeで探してもらえれば大抵のものは使ってよい感じです。概要欄や説明欄に使っていいかどうかの旨が書いていると思うのでそちらを確認しましょう!PCであればMP3におとして使えばよいですし、iPhoneとかであれば下の関連記事の裏ワザを参考にしてください!
iPhoneだけでYouTubeの音源をダウンロード!!そして、動画編集で使う方法!!
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動画のとむ的解説&参考にしたい点
この動画が素敵だなと感じる点についてこれを読んだ人が編集に活かせるように解説していきます。
オープニング
冒頭でも述べましたが自然の感じを波の音と鳥のさえずりで表現されており、映像への没入感、期待感を高めてくれています。
メロディー
歌が始まった瞬間に映像を広げたところを映して映像の奥行やきれいさを一瞬でつたえています。
そこからワンカット5秒以内でテンポよく様々なシーンを見せて、見ている人のわくわく感を高めてくれます。また撮影方法として被写体の後ろをボケさしたりや、スローモーションをつかう等同じ撮り方だけにならないように編集の順番が作られています。
つなぎ
繋ぎのところはテンポをおとして歌ありメロディーのところとペースの差をつけて、見ている人に休憩させてくれる時間をくれています。しかも、その球形の時間もあきないようにカット数を少なくしすぎずに楽しませてくれます。
トラジション効果
手を移した後そこが次の映像につながる、光の玉ボケを移した後に夜の光のきれいな映像に切り替えるなど、シーンをただただ切り替えるだけではなく、余韻を残して、次のシーンへの期待感を高める映像のつなぎ方をしています。
まとめ
この映像のようなものをつくるためにどのようなコンテンツが含まれているかを考えてみました。
撮影機材の予想
①ドローン→空撮
②ムービーカメラ→通常の陸地の映像撮影
③一眼カメラ→後ろをボケさせた撮影
④アクションカメラ→海の中へダイブ
です。この4つの機材を使ってかなり多くのカット約2分で1カット3秒とすると40コマ必要な計算です。そして、このコマすういい感じのものを撮影しようと思うとその倍くらいは材料が使われているのでは?と思います。
考えるにかなり多い撮影と編集に時間をかけたのでは?と予想です。このような映像を創るために意識することは
①同じ場所でも角度や高さによって見える表情が変わります。そうすることでコマ数を稼ぎましょう
②撮影機材を複数持つ。そうするだけで取れる映像の感じはかなり変わるのでコマ数が増えますし味が出ます。
③1,2ができたら次は編集です。まず撮影した映像の良いとこだけをトリミングしておきます。そして映像に合いそうな音源を探します。リズムに合わせてカットすることと、見せたいシーンはどこかを意識して、錆に合わせたりしましょう!
④効果音を入れたり、トラジションを凝ってみたりと創意工夫してみましょう!
という感じかなとおもいます。とむははじめは撮影も編集もど下手でした。いまでこそ何とか形にはなっていますが、まだまだ学ぶことは多いので半人前です。
一番初めの作品と一番最後の作品を比べてもらったらわかると思います(笑)誰でも最初は下手だけれども回数をかさねたらうまくなるということがわかると思います。
とむ的に編集をうまくなるためには、まず創る。そして、どうしたらもっと良いかなー?を考えてまた創る。の繰り返しでどんどんうまくなっていくと考えています。
まとめ
編集は奥が深い!!ってまとめになるかわからないですが、編集は音楽のリズムに合わせて動画を繋ぐこと、サビで見せたいシーンを長めに見せること、1カット5秒以内、効果音を使ったほうが深みが出るなど、編集の方法は無限大にありますし、これから新たな手法が生み出されることもあると思います。とむは編集をうまくなっていくためにこれからも人の動画で勉強や、自分で創意工夫をして良き動画を創れるように腕を磨いていきます。
それでは、また♪