
今回は真冬の黒沢湿原に行ってきました。もはや湿原ではなかったですが、、、。この黒沢湿原に行くまでの道は人生で一番危険な道のりでした。山際をぎりぎりはしっているののに、タイヤと崖との距離は5センチ程、くるまをはしらせてたら野生のサルが大量出現する等、ある意味思い出深いスポットです。
黒沢湿原
まずはいつものグーグル先生コーナーです。グーグル先生よろしくお願いします!
マップで見ると周り何にもないですね(笑)行くまでの道のりは本当に険しすぎます。一般的な大通りのルートがあったにもかかわらず、グーグル先生は「到着時間の早い」道を行かせたがります。
大通りと言っても大分細いのですが、到着の速い時間の道は本当に危険でした。車のわだちがほとんどないレベルです(笑)とむ自身はそういう道が好きなので、そういう道が好きな方はグーグル先生の教えるこの道行っていいの?と思う側をいってください!
安全にいかれたい方は、グーグル先生の言うことを無視して山側のほうに走れば大通り的なところをしぶしぶ案内してくれます(笑)
お好きな道をお選びくださいませ。
黒沢湿原はどんなところ?
黒沢湿原は徳島県三好市池田町漆川の標高約550mの山頂部にある盆地で、周囲の山の高さは600m前後です。その盆地に面積40ヘクタール程もの広さに湿原が広がっています。
そんな黒沢湿原は1965年に、サギソウなどの湿原植物群落が徳島県の天然記念物に指定されおり、他にもトンボ、メダカ、昆虫等の貴重な生物が生息しています。
また、黒沢湿原は日本の重要湿地 500に選定されており、湿原としては四国で唯一重要湿原として選定されています。
↓植物と生物の写真です↓


シーズン
おすすめのシーズンは5月から11月頃です。時期によって花の開花状況が変わり見どころが変わっていきます。貴重な祝物であるサギソウであれば7月末から8月中が見頃です。
花の見ごろ情報はこちらをクリックしてご確認ください。
湿原の中の遊歩道
とむが黒沢湿原に行った最大の目的は湿原の中の遊歩道です!この道を歩きたくて行きました。冬に行ったら全部枯れててどこでもあるけるやんってなりましたが、、、。でも、そんな冬でも行ってよかったなと思える素敵な風景でした。

こちらは6月頃の写真です。
こういった道を歩ける体験はなかなかできないのではないでしょうか?次行くときはこの時期に行ってリベンジです!徳島県はその他に剣山が冬季間通行止めで行けず、うずしおもきれいに見れなかったので徳島県に未練しかないとむです(笑)
すべてベストシーズンで見に行きます。
まとめ
黒沢湿原はかなり行くことが難しいレアな湿原です。徳島観光に来てもいかれる方はかなり少数なスポットです。メジャーなところではなく、こんなところもあるんだ!っていう穴場を探されている方にはぜひおすすめです。
ちかくにはかずら橋や奥かずら橋、剣山があるので合わせて見に行かれたらいかがでしょうか?
↓徳島県の鳴門のうずしおをこちらをご覧ください↓
それでは、また♪